平成四年(1992)の初頭から、バブルの崩壊がいよいよ本格化してきた。平成二年に始まる株価の暴落、続いて、平成三年の都市部を中心とする地価の下
落、はからずも露呈してきた土地投機に起因する金融機関、とくにノンバンク主体の不良債権、株式投資と証券業界の不祥事、これらの不測事態が、ようやく実
体経済にも影響を及ぼし、景気後退につながった。
世の中はそれまでの消費ムードから、倹約ムードへと一変。企業も設備投資に慎重にならざるをえない状況になってきた。
平成四年三月期決算では、ほぼ全産業の業績が大幅に悪化し、前三月期に続き、二年連続で経常利益の減益をもたらすことになった。これは、かつての二度の
オイルショック後の不況とよく似たパターンである。バブルに浮かれた平成景気から、あっという間の平成不況への様変わりであった。
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| バブル崩壊・・だがギャルたちは元気!(平成四
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